自走するための原点

2013/05/12 23:09 に 前田寛之 が投稿

【ビジネスのコネタ】
こんにちはトーマツイノベーションの前田寛之です。

前回に引き続き、『自ら考え実行する人財が
育ちやすい環境』創りの6つの要素の詳細についてお伝えします。
①存在意義・価値観の共有(育成対象者)
②組織への貢献を自ら考える
③目標を自ら考え決める
④実践する仕組み(PDCA)
⑤上司からの『気づき』『サポート』
⑥仲間からの『刺激(ライバル意識)』『励まし』

今日は『③目標を自ら考え決める』について思うことをお伝えします。

自ら考えて実行する状態=自走状態、になってもらうために、目標をどのように創るかが大切なポイントになると思います。
社員に目標を自ら考えてもらい、自ら決定(決断)し、そこに対してチャレンジをする状況を創りだすことだと思います。

上から目標を与え押し付け管理することで、目標達成に向けて会社・上司が言ったことを実行させることはできると思います。
ただそのような状況というのは、権力や圧力、恐怖によって言われたことをやらされている状況、操られている状況となってしまうことにもつながりかねません。
成果は一時的には上がっても、長続きしなかったり、上司の管理工数・負荷が大きかったり、成長にはつながりにくかったり、、、そんなことも考えられます。

この状況は自走とは逆行する社員(言われたことはやるが、言われないことはできない社員)を創りだしてしまうことも危惧されます。

そのようなやり方を覚えた部下は、将来部下に同じことを行い、より自走する社員創りから離れていってしまいかねないと思います。
ではどうすればよいのか?

一つの考え方をご紹介します。

チクセント・ミハイという方が、「人がどのようなときに喜びと満足を感じるか」を研究していますが、「能力に見合った目標を自分で決めることが、挑戦につながる」と伝えています。

まずは、「目標を会社・上司が与える(=押し付ける)」のではなく「部下が自ら決める」という考え方はいかがでしょうか。

自走する人財を育てるというのはそのようなプロセスも必要ではないかと最近強く感じております。
言うは易し行うは難しですが、一つでも今の会社の仕組み改善のインプットとなればと思います。

次回は、チクセントミハイさんの続きをご紹介していきたいと思います。

P.S
joggを正しく活用することで、最近多くの企業様で社員の変革が見られるようになってきています。
使い方やり方についてご不明な点はいつでも、jogg画面から問い合わせもしくはメールにてご連絡ください。

自走社員を創る 目標管理+タスク管理+コミュニケーションツール jogg(ジョグ)→www.jogg.jp
Comments