目標を実行に移すために必要なこと

2013/05/12 23:18 に 前田寛之 が投稿

【ビジネスのコネタ】
こんにちはトーマツイノベーションの前田です。

引き続き、『自ら考え実行する人財が育ち
やすい環境』創りの6つの要素の詳細についてです。
①存在意義・価値観の共有(育成対象者)
②組織への貢献を自ら考える
③目標を自ら考え決める
④実践する仕組み(PDCA)
⑤上司からの『気づき』『サポート』
⑥仲間からの『刺激(ライバル意識)』『励まし』

今日は『④実践する仕組み(PDCA)』について、ご紹介です。

以前GTDという考え方で、実行の生産性を上げるコツ(概略以下3点)をご紹介しました。
1.仕事をすべて書き出す(頭から忘れられスッキリ!)
2.書き出したことの実行に集中する(実行マシーンへ!)
3.一週間に一回仕事ぶりを振り返る(自分から自分へのフィードバックと整理でスッキリ!)

また、別のテーマで『考える=書く』ということもご紹介しました。

目標達成のために自ら考え、実行ができる社員(=自走社員)になってもらうために何が必要か?
『実行』する上で大切なポイントはやはり、『目標達成のために具体的な行動を考える(=書き出す)こと』だと感じています。

しかし、目標達成のために具体的な行動を書き出せばうまくいくのか?
実は『具体的な行動の書き方』にも大きなコツがあると思います。

以前ご紹介したエヌ・プランニングの松尾社長のとても素晴らしい例をご紹介したいと思います。
松尾社長は、社員を信じ自走してもらう環境・サポート体制も整え、粘り強く信念を持って取り組まれたことで、社員が自走するように変革されている会社です。

エヌプランニングさんが社員一人一人に、目標に対して具体的にやるべきことを落とし込んでもらったら以下のようになったそうです。
【実際の社員が記入した例(最初の状況)】
自分で決めた目標 : 月間売上○○○万円
目標達成のためにやるべきこと
①単価○○万円の確保 
②受注率○○%の確保
③月○○件の見込み客訪問

この状況を見てどう思いますか?実行に移るか移らないか?
実際上記の内容では実行にはつながりませんでした。なぜか?
やるべきことに書いてきた上記①~③は、目標を言い換えているだけだからです。
大切なのは、上記の①~③を行うために具体的にどんな行動を行うかということです。

松尾社長が適切なコーチングでそれを気づかせると、次第に以下のような記入内容に変わってきたそうです。

【実際の社員が記入した例(2週間後)】
自分で決めた目標 : 月間売上○○○万円
目標達成のためにやるべきこと
①週に1回自分の話法を録音し、話の流れ・話し方が良いか確認
②架電アポを取った方のリストを継続して作成し、いつ誰に連絡するのか把握する。
③○○保険加入のお客様への○○DM送付

比較してみてどうですか?とても具体的な行動に変わっていますよね。
この結果、実行につながり実施後の達成感(自分へのフィードバック)も得られ、やる気も上がり成果につながっていったようです。

目標を具手体的な行動に落とし込む所で、上司のサポートの必要性があるかもしれません。
このポイントを押さえて実施してみてはいかがでしょうか。

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