目標管理の目的とは

2013/05/12 23:32 に 前田寛之 が投稿

【jogg(ジョグ)の思想】
こんにちはトーマツイノベーションの前田です。

多くの企業様を見させていただき、『目標管理がう
まく機能していない』現実をたくさん見てきました。
どうして社員の作業負荷ばかり増え、モチベーションも上がらず、成果も出ないのか?
そして、そのうち目標管理が形骸化してしまうのか?

うまくいかないのは、目標管理に対する以下の『考え方』が問題となっていることが多いと感じています。
×目標管理が社員の行動・成果を管理するツールとなっている
×目標管理が人事評価のための道具になっている (成果主義人事制度の手段として目標管理を使ってしまったのが問題)

では、目標管理は何のための道具なのか?ピーター・ドラッカーはこう伝えています。
『目標管理の最大の利点は、自らの仕事ぶりをマネジメントできることである。自己管理は強い動機付けをもたらす。自己管理による目標管理こそマネジメントの哲学たるべきものである。』(マネジメント 基本と原則 P.F.ドラッカー著、ダイダイヤモンド社)
つまり目標管理の目的は、自己管理(セルフメネジメント)ができることではないでしょうか。
自己管理(セルフマネジメント=自走)できる人材が育った結果、成果という果実が得られるという順序が正しいのだと思います。

目標管理(PDCA)は個人・企業が成長するためにはとても大切な要素です。
ただ、本質を理解せず安易に導入してしまうと成長どころか、足かせにすらなるという現実をもう一度認識する必要があると思います。

目標管理を自己管理できる人材を育てる道具として使っている企業様は、とても大きな効果を得ています。
効果を出すための正しい使い方と具体的方法を知りたい方は、ぜひ一番下でご紹介するセミナーにお越しください。
また、Facebookでも今後お伝えしてまいります。

ちなみに、『虚妄の成果主義』を書かれている高橋教授は、こんなことを言っております。
成果を賃金にダイレクトにつなげると、やる気が上がる、生産性が上がるというのは迷信である。
逆にやる気も、生産性も下がるというデータも出ている。

目標管理は何のための道具なのか?
目標管理の出発点(考え方)をまずは見直してみるところから始めてはいかがでしょうか。

先が見通しにくい時代で勝ち抜くためには、自ら考え実行する(自己管理できる=自走する)人材を早急に創ること。
その結果が3~5年後の会社を左右するのだと思います。

社員がやる気になり、仕事が充実し、自ら考え実行(自走)し、その結果成果が出る。
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